two-way communication
コミュニケーションは自分と相手がいる。
よいコミュニケーションが行われるには、
伝える側と受ける側双方の努力が必要だ。
伝える側は、自分の伝えたいこと(真意)が相手に伝わったのかを確認する、
受ける側は、相手が伝えようとしていることを受け取っているのかを確認する、
この作業が大切だ。
言葉はコミュニケーションのツールだ。
その言葉の持つ意味には、発信した人の想いや感情も乗っかっていることを、
受け手は意識しておかねばならない。
伝え手も、自分が言葉に乗せたモノを、確認せねばならない。
コミュニケーションは、自分と相手で行うtwo-wayなのだ。
生徒に向けて発しているその言葉は、ちゃんと生徒一人ひとりに受け取られているだろうか。
教師の発話が、一方向コミュニケーションになっていることはないだろうか。