~ Edu-sophia ~ えでゅそふぃあ

教師支援の実践を通して思うことや考えたことを書いていきます。教師教育分野の発展につながり、より良い教育への一助となること願っています。

two-way communication

コミュニケーションは自分と相手がいる。

よいコミュニケーションが行われるには、

伝える側と受ける側双方の努力が必要だ。

伝える側は、自分の伝えたいこと(真意)が相手に伝わったのかを確認する、

受ける側は、相手が伝えようとしていることを受け取っているのかを確認する、

この作業が大切だ。

言葉はコミュニケーションのツールだ。

その言葉の持つ意味には、発信した人の想いや感情も乗っかっていることを、

受け手は意識しておかねばならない。

伝え手も、自分が言葉に乗せたモノを、確認せねばならない。

コミュニケーションは、自分と相手で行うtwo-wayなのだ。

 

生徒に向けて発しているその言葉は、ちゃんと生徒一人ひとりに受け取られているだろうか。

教師の発話が、一方向コミュニケーションになっていることはないだろうか。